9月1日は防災の日ですね。もしもの災害発生に備えて、全国的に防災の意識が高まっています。
長野市でも、市民の安全を守り、被害を軽減するために、誰もが閲覧できる情報発信などに注力しています。
とくにハザードマップは、事前に確認しておくとマイホーム購入の参考としても役立ちますよ!
長野市が公開する防災情報を要チェック!詳細な防災マップとハザードマップ
ハザードマップとは、災害がおきたときに危険な場所や避難場所をひとめでわかるよう可視化された地図です。
長野市では、防災マップのほか、洪水と土砂災害の各ハザードマップを作成しており、ホームページから誰でも気軽に閲覧と、ダウンロードが可能です。
たとえば防災マップは、災害発生時に一時的に利用できる「一次避難場所」や延焼火災からの安全を確保する「広域避難場所」、各種学校、公民館、臨時ヘリポート、備蓄倉庫なども網羅されている保存版の内容です。
防災マップによると、長野市内の一次避難場所は学校の校庭や公園など162カ所、避難所は体育館などの収容施設が253カ所も指定されています。
さらに、地震の震度ごとの揺れの目安や、避難所の生活に役立つ情報も掲載されていますよ。
各種のマップを見るだけでも、市民の安全を守る意識が伝わってきますね。
また、洪水、土砂災害の各ハザードマップも、長野市内を細かくエリア分けして公開。
エリアごとに、カラーでわかりやすく1枚にまとめられたマップで、気になるエリアの被害が予想される場所などを確認できますよ。
令和5年8月には古牧地区及び朝陽地区を流れる北八幡川を中心とする「北八幡排水区」を対象とした内水ハザードマップも公表されています。昨今のゲリラ豪雨で大きな河川の洪水だけでなく、内済氾濫も注目されているので、こちらも要チェックですね。
ハザードマップ以外も要チェック!長野市が運営する防災情報ポータルサイト
長野市ではほかにも、防災についての情報発信に積極的に取り組んでいます。
そのひとつが、長野市が運営する防災情報ポータルサイトです。
防災情報ポータルサイトでは、河川の水位や各種の注意報、警報、また避難勧告など、緊急時に必ず見ておきたい情報を確認できます。
そのほか、災害への備えや知識、長野市の天気予報やライフラインのリンク集などもあり、普段からの活用にも便利です。
さらに、防災情報ポータルサイトから「長野市防災メール配信サービス」に登録することも可能です。
防災情報が発表されたときに、指定したアドレスにメールが届きます。
地震や気象、土砂災害のほか、竜巻や国民の保護情報についても、即座に確認できるので登録しておくと便利ですね。
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まとめ
意識の高い長野市の取り組みをご紹介しました。
各種のマップを日頃から家族で確認しておくことがおすすめです。
さらに住まい探しをする方にとっても、事前にチェックしておくと、より安心して暮らせるマイホーム購入のために役立ちますね。
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不動産のことで分からないことがありましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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