一戸建てを新築するなら、ぜひ検討してみてほしいのが「シンボルツリー」のあるお庭。
シンボルツリーとは、その名の通り家のシンボルとなるような木のことです。
ここでは、一戸建てだからこそ実現可能なシンボルツリーのあるお庭の魅力について、そしてシンボルツリーの選び方についてもご紹介していきます。
新築一戸建てにこそおすすめしたい!シンボルツリーとは
シンボルツリーとは、その家のイメージを象徴する大きめの木のことで、新築する際に植えられることが多いため「記念樹」としての意味合いも含まれています。
新築での新生活スタートとともに一緒に暮らしはじめるので、家族の絆や子どもたちの成長を見守る存在としても大切にされるものです。
また、新築の家とはどうしても外観が無機質な印象になりがちですが、シンボルツリーの存在が温かみや癒しをあたえてくれます。
外観のアクセントにしたり、お庭にメリハリをつける理由で取り入れる方も多いようですね。
シンボルツリーというと1本の木をイメージしがちですが、メインとサブの2本を植えたり、株立ちの木を植える方もいます。
特にルールがあるものではないので、理想のイメージに近いものやお庭の広さなどを考えたうえで選んでみてくださいね。
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新築一戸建てにぴったりなシンボルツリーの選び方
では具体的にどんな種類のシンボルツリーがあるのでしょうか。
選び方にもいろいろありますが、あまり広さや高さがないお庭であれば「低木」がおすすめです。
アジサイやナンテンを植えれば、色彩も鮮やかで低木ながらも存在感はばっちり。
また、オリーブなどに代表される「常緑高木」は、冬になっても落葉しないため掃除の手間が少なく、一年を通して緑を楽しむことができます。
逆に、寒くなると落葉する「落葉高木」を植えると冬の掃除は大変ですが、日々の季節の移り変わりを感じられる喜びがあります。
おすすめは紅葉が美しいカエデで、春には花が、夏にはいきいとした新緑が美しく、四季のうつろいをシンボルツリーで楽しむことができます。
サルスベリも冬に葉が落ちる落葉樹ですが、その代わり7月から10月頃にかけて長く花をつけるのでおすすめですよ。
それらの選び方に加え、日当たりや目的(木陰を重視するなら常緑樹、彩りがほしいなら花が咲く木など)も加味して選びましょう。
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