長野県を代表するお寺といえば、「善光寺」を思い浮かべる方が多いでしょう。
長野市には、長い歴史のあるおすすめのお寺がほかにもありますよ!
そこで今回は、長野市内にあるおすすめのお寺「長國寺」と「西方寺」をご紹介します。
長野市でおすすめのお寺1:真田家の菩提寺「長國寺」
まずご紹介する長野市でおすすめのお寺「長國寺(ちょうこくじ)」は、松代藩主真田家の菩提寺です。
1547年、信濃国の領主であった真田幸隆が、松尾城内に菩提寺として「真田山長谷寺(しんでんざんちょうこくじ)」が建立されました。
1564年に松尾城外に移された際に、本格的な禅寺としての施設を整えたのち、1622年に現在の場所へと移転した際に寺号を「長國寺」と改め、曹洞宗の僧録所として、信州一国の曹洞宗寺院を統括していました。
現在も修行道場として、安居者が修行生活を送っていますよ。
屋根には真田家の家紋である六文銭が見え、歴代藩主の墓のほか、信之、信弘の御霊屋があり、真田家の菩提寺であることを物語っています。
御霊屋と墓所の拝観には案内人が同行し、各所を丁寧に説明してくれます。
口コミでは、「時間が止まったかのような静けさに心が洗われる」「真田家の家風を感じられる」といった感想が見られますよ。
●所在地:長野県長野市松代町松代1015-1
●拝観時間:9時から15時
●休業日:水曜日・年末年始
●アクセス方法:JR長野駅からバス乗車、「松代中町」より徒歩約5分
自動車利用:長野ICから 2km 5分
●駐車場:あり(普通車20台)
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長野市でおすすめのお寺2:善光寺大本願の菩提所「西方寺」
続いてご紹介する長野市でおすすめのお寺「西方寺」は、善光寺と深い関係があるお寺です。
西方寺は、1615年、善光寺本堂が火災を被り、善光寺如来を避難した際の仮本堂で、このときの善光寺の天蓋と香炉が残されています。
現在は善光寺大本願菩提所として、歴代上人の位牌を預かり、御回向しています。
2010年には、ダライ・ラマ法王が来訪され、阿弥陀佛説法像の開眼法要がおこなわれました。
また、川中島の合戦後の上杉景勝ゆかりの「紫雲石」や、赤いお地蔵さま、日本初のチベット大仏など、見どころがたくさんありますよ。
●所在地:長野県長野市西町1019
●アクセス方法:JR長野駅からバス乗車、「善光寺大門南」より徒歩約3分
●駐車場:あり
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まとめ
今回は、長野市でおすすめのお寺「長國寺」と「西方寺」の歴史や見どころなどをご紹介しました。
どちらもきれいに整備されており、厳かな雰囲気のなか、気持ちよく参拝できます。
ぜひ訪れて、歴史を感じながら、ゆったりとした休日を過ごしてはいかがでしょうか。
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