世間で広く在宅ワークが推奨された時期を経て、今後も在宅ワークを継続する方は少なくないようです。
これからマイホームを購入するなら、より最適な作業空間のためにワークスペースを設置したいと考えている方もいるのではないでしょうか?
今回は在宅ワークに適した間取りのタイプやポイントについて紹介しますのでぜひ空間づくりのヒントにしてください。
マイホームで在宅ワーク!人気の間取りタイプとタイプ別の特徴とは?
マイホームに在宅ワーク用のワークスペースをつくるときは、どのようなタイプの間取りにするのか考える必要があります。
大きく分けるなら完全個室・半個室・オープンタイプの3つから考えると良いでしょう。
完全個室は、最も仕事に集中できる間取りのタイプです。
扉に鍵がかかるようにしておけば、仕事中は家族が入室することもなく集中できます。
部屋から出たら仕事は終了と決めておけば、オンオフの切り替えもしやすくなるでしょう。
家事をしつつも適度に集中して作業したい方に人気なのが、半個室タイプの間取りです。家族が帰ってきたときや来客があったときには、すぐに対応できます。
扉をつけずに、ロールカーテンなどで仕切ることで仕事中は集中できる空間をつくることが可能です。
ただ完全個室や半個室の間取りにするのは、広めの専用スペースが必要になります。
独立したスペースをつくるのが難しいときは、オープンタイプのワークスペースを検討するのも良いでしょう。
壁に向かって座れるように机を設置すれば、ダイニングテーブルで仕事をするより集中できます。
可動式のついたてやパーテーションを取り入れることで、オープンタイプのワークスペースでも気分の切り替えが可能です。
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在宅ワークに適したマイホームの間取りのポイント!照明1つでも変わる?
マイホームに在宅ワーク用のワークスペースを取り入れるときの間取りのポイントは、机の向き・照明・コンセントの3つです。
机の向きは壁向きに設置したほうが、集中できるといわれます。
しかし、良い景色を臨めるなら窓に向かって設置するのもせっかくの環境を活かせて良いかもしれません。
照明1つでも、人の集中力は変わります。
在宅ワークではパソコンを利用するケースが多いため、目が疲れにくい照明選びがポイントです。
一般的には、昼光色や昼白色の照明を選ぶと良いといわれています。
ワークスペースには、コンセントの数と位置も重要です。
仕事で必要な機器の数や種類によっても、コンセントの必要な数は異なりますので、作業中のシーンを思い浮かべて検討してみましょう。
完全個室のワークスペースで、仕事中は部屋からできるだけ出たくないなら、部屋の中に冷蔵庫を設置するのもおすすめです。
その場合、冷蔵庫用のコンセントの設置も考えておかなければいけません。
パソコン・携帯の充電器に加え、FAXやコピー機など、仕事に何が必要なのかあらためて確認しておくと良いでしょう。
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まとめ
在宅ワーク・テレワークに適したマイホームの間取りを紹介しました。
今後も、在宅ワークやテレワークの働き方は引き続き推奨されていく可能性があります。
ハウスメーカーでも在宅ワーク用の間取りの実例などを紹介していますので、どのような間取りが良いか悩んだときはチェックしてみてはいかがでしょうか。
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