住宅を購入すると簡単に引っ越すことが難しくなるので、部屋の広さや立地、方角、土地の安全性などを慎重に検討している方は多いのではないでしょうか。
そのなかでも、命に関わる土地の安全性はとくに重視したいポイントです。
そこで今回は、長野市にスポットを当てて、ハザードマップの意味と長野市で発生の危険性がある災害や避難場所についてご紹介します。
長野市に住みたい!ところでハザードマップとはどんなもの?
ハザードマップとは、地震や台風などの自然災害による被災が想定される区域や避難場所、避難経路を表示した地図のことです。
災害の種類によって起こり得る被災状況が異なることから、以下の8種類ものハザードマップが準備されています。
●洪水ハザードマップ
●内水ハザードマップ
●宅地ハザードマップ
●火山ハザードマップ
●津波ハザードマップ
●地震危険度ハザードマップ
●高潮ハザードマップ
●土砂災害ハザードマップ
発生する災害によって避難するタイミングなどは異なるので、身を守るためにも、ハザードマップの意味や地域の災害リスクを事前に知っておくことが重要です。
ハザードマップは、各自治体の役所やホームページなどで閲覧・入手できます。
ハザードマップを入手したら、自宅や職場周辺など、自分や家族が頻繁に利用する地域の危険な場所を把握しましょう。
国土交通省のハザードマップポータルサイトなら、災害リスク情報などを地図や写真に重ねて表示できる「重ねるハザードマップ」が公開されているので、ぜひ利用してみてください。
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長野市でハザードマップを活用!発生する危険がある災害とは?
長野市では過去にも大雨による浸水や土砂災害、地震による被害を受けていますが、近ごろはさらに降雨量が増加しており、より大きな被害を受ける可能性が心配されています。
ハザードマップには、地域によって10m以上もの浸水被害が想定される内容が表示されており、家屋倒壊の危険性も指摘されています。
これらの災害から身を守るには、常に災害を意識し、万が一の事態に備えることが重要です。
日ごろから災害によるリスクについて家族と話し合い、避難場所や避難のタイミングを確かめておきましょう。
長野市のハザードマップで避難場所はどこ?
長野市では、避難場所として公園や学校が指定されています。
災害の種類によって指定緊急避難場所は異なるので、長野市のホームページから確認してください。
また、備蓄資材が保存されている防災倉庫は、避難場所など44か所(令和3年4月1日時点)に設置されており、万が一の事態に備えています。
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まとめ
ハザードマップとは、自然災害による被災が想定される区域や避難場所、避難経路を表示した地図のことです。
長野市では、大雨による浸水や土砂災害などの災害リスクがあるので、前もって避難場所などを確かめておくことな大切です。
長野市で住宅の購入をご検討の方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。
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