インターネットは現代には欠かせないものです。
スマートフォンの通信回線だけでは、あっという間に容量を使い切ってしまうことから自宅でもインターネット回線を契約するのが一般的となっています。
そこで不動産購入後につなぐインターネット回線の種類や契約方法について解説します。
不動産購入後にインターネットを契約する方法とは
インターネットを使えるようにするには、いくつかの手順を踏まなくてはなりません。
一般的な契約方法の大まかな流れを解説します。
まず回線業者とプロバイダを決めます。
契約したい回線を提供している会社のウェブサイトで住居の場所が提供エリア内かを確認しておきましょう。
確認後、プランやオプションを選びますが、契約する会社によって用意されているものが違うので確認しながら選択します。
プロバイダに申し込む方法としてはインターネットで申し込むほか、家電量販店でも受け付けていることがあるので不安な方は、アドバイスを受けながら申し込みをした方が良いです。
申し込み後、開通工事予定日の連絡が来るので、立ち会いできる日で調整します。
工事終了後にパソコンやスマートフォンの設定をおこなえば利用することができます。
おすすめ情報：長野市戸建て住宅一覧
不動産で使えるインターネットの種類を解説
インターネットを契約しようと調べたとき、いくつか種類があると気づいた方もいらっしゃるでしょう。
インターネットを以下の3つに分けて解説します。
光回線
利用するためには開通工事が必要で、自宅でしか通信できません。
しかし回線がケーブルで直接自宅まで通っているので、速度制限もなく高速通信が安定しています。
ホームルーター
コンセントに差すだけで、すぐにネット環境を整えることができます。
モバイルルーターと比べると通信環境も安定しますが、契約先によっては速度制限があることがあるので注意が必要です。
モバイルルーター
ポケット型wifiともいわれ、家の中だけでなく外出先でも通信可能なのが大きな魅力です。
一方で、通信環境の安定性は少し不安なときがあり、通信制限が設定されているケースが多いので大容量の動画などの再生やゲームを楽しみたい方は注意しなければなりません。
一戸建て住宅で快適にインターネットを使いたい場合は、平均的に速度が安定している光回線がおすすめです。
インターネットが開通するまでにかかる期間とは
ホームルーターやモバイルルーターは契約して機器が揃えばすぐにでも接続できますが、光回線の場合は異なります。
さらに不動産購入してから光回線を開通させる場合、一から回線を引かなくてはならないため、通常よりも長くかかる可能性があります。
開通工事の内容としては、電柱から回線を引き、壁に穴を開けてケーブルを通す屋外工事、通したケーブルを配線する屋内工事を約2時間かけておこないます。
工事が終わるとONUやホームゲートウェイ、ルーターの設置をします。
ONUやホームゲートウェイは工事業者が設定してくれますが、ルーターは自身で設定しなくてはなりません。
工事が終了してやっと利用できるようになります。
目安としては申し込みから開通するまで1か月から2か月ほどの時間がかかります。
そのためすぐにインターネットを使いたいと考えている方は引き渡しの日程が決まったら早めに手続きを開始すると良いです。
おすすめ情報：長野市戸建て住宅一覧
まとめ
普段利用しているインターネットですが、自分で契約して回線を引くとなると方法が分からない方も多いでしょう。
インターネットの種類や開通手順が分かったことで、選びやすくなったと思います。
解説を参考に不動産と自身の使用環境に合ったインターネット回線を選択してください。
長野市周辺で新築戸建てをお探しなら、私たち（株）ブレイントラストにお任せください！
不動産のことで分からないことがありましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
